津軽昆虫同好会

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久しぶりのロシア沿海地方

Cela編中村は先週、ロシア沿海地方にある科学アカデミー極東支部の生物土壌研究所に行ってきました.目的はガガンボ類の標本調査と分布調べ、日本では手に入らない雑誌の入手です。
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生物土壌研究所の正面玄関。三年ぶり、4度目の訪問です。青森から直線を引くと福岡より近いのですが、なかなか気軽に来るというわけにはいかない場所です。
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この研究所のコレクションにはガガンボの標本はそれほど多くない(ロシアのガガンボ標本は私の方が沢山持っている)のですが、やはり出現の季節が違ったり、私の行ったことのない地域、たまたま取り残した虫などはここのコレクションが頼りになります。ラベルがロシア語でも地方ぐらいはすぐに分かるのですが、細かい地名はお手上げ。こちらの研究者の方に地図上で「ここ!」というところを教えてもらわないといけません。ちょっと面倒。
まぁ、この仕事はすぐに終わってしまったので、他の虫も見せてもらいました。沿海地方といえば、ウスリーオオウスバカミキリでしょうか。
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この写真は3年前に撮ったものですが、おおきくて、迫力がありますね。元カミキリ屋としては是非一度、生きているものに出会ってみたいものです。
宮崎県で昔見つかった死体はどういった経緯で採集されたのでしょうね。日本にも人知れず分布してくれているとうれしいのですが。↓おまけ。
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by celastrina | 2015-11-19 18:06 | 鞘翅目 / Coleopt. | Comments(0)

津軽昆虫同好会々員のためのブログです。会員の皆さんへの連絡、情報発信の場としたいと思います。管理人は会誌「Celastrina」編集担当、中村剛之@弘前大学です。


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